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ソラノシラベ
2024/04/25[Thu]
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2015/10/29[Thu]



紅楼夢頒布物まとめ。

・『rem』 ¥1,000

 

今回の新譜。
出したばかりのCDっていうのは自分でもまだ呑み込めてなくて多く語ることができないんで、もうとにかく手に取ってほしいなっていう気持ちでいっぱいです。
hypnoという1曲目がアルバムを方向付けてる感じがしますが、僕は6曲目のビターワールドというのが非常に気に入っております。歌詞も曲もメロも全部ものすごくおいしく書けました。



・『Rewind』 ¥1000

 

5枚目のアルバム。もう最新作じゃないんだけど、最新の少年ヴィヴィッドというか。ここが一旦の目的地というか。
なんか、このアルバムまでの自分は、ずっと同じ作風でずっと同じことをやって、同じ場所に立って、やりたいことに線を引き続けていたら何もなくなってしまうんじゃないか、という気持ちが強くて。そんな背景もあって新しい試みを、ちょっと違う作風を、とかいろいろとやってみていたんですが、逆にそのせいで立ち位置を見失ってしまった感じもあって。迷って、音楽やりたくなくなってました。
そんな中で1曲目のStand by Meという曲が生まれて。こいつが本当に良く出来た曲で。この曲のおかげでもうちょっと音楽やりたいなと思うようになった。そこからは早かった。思いつくもの全部形にした。そしたら良いアルバムになった。
僕は昔出したO2っていうアルバムが自分の代表作だと思っているんですが、これはそれに並ぶ少年ヴィヴィッドの代表作ですって推せるアルバムになりました。聴いてみて。




・『Dear』 ¥1000

 

4枚目のアルバム。思い出した頃にふと聴くとああ良いじゃんと思うCD。
結構精神的に落ち込んでた頃に作ったんですけど、Rewindと対照的にあれ、これでいいのかな・・・という、いまいちフィットしない感じというか。良いもの作った気持ちではあるけどほんとに大丈夫かな、というか。すごくざっくり言えば、もしかしてこれは、僕は良くないもの作ったんじゃかなという気持ちで抱えてたCDでした。
そんな気持ちもあって、怖さを持っていたのか、あんまりしっかりと聴けずにいたCDだったんですが、時間を経るごとに聴けるようになってきて。今ではものすごい気に入っているアルバムです。
今聴くと我ながら、やっぱ当時の状況を少なからず反映してか、ダウナーに、でもキレイにまとまったCDだなあと思います。時間をおいてからも、CDに詰まってる空気感が褪せないというか、変わらずDearっていう世界が中にある、アルバムというくくりで非常に良い立ち方をしてるなって思います。Letterと瓶詰の街という曲がこのアルバムの核だなー。
よくのあねこさんと話すんですが、このCDはデザインがホント良くて。一度手に取って眺めてみてほしいなあ。





という感じで、今回はこの3種類を持って行きます。
Little Storiesはおかげさまで完売いたしました。絶版!うれしさとさみしさ。

それに加えて。

手元に少量だけ残っている、昨年の例大祭で頒布したシングル「Stand by Me」と、今年の例大祭で頒布した「thistle」を持って行きます。
こちらはもう、お試しCDとして、無料配布しようかなって思ってます。


さらにさらに
remを購入頂いた方には、remのジャケット缶バッチ+のあねこさんが担当した過去作品のジャケット缶バッチをランダムで1つ、計2個の缶バッチがおまけで付きます。シングル「枯れ岸に咲く」の缶バッチは無いそうです。
あと、ポストカード。Rewindのポストカードが手元にあるので、ご希望の方にお渡し致します。
のあねこさんのイラストがホントに良い感じなので、ぜひぜひご覧になってください。



当日は僕と、のあねこさんがぐったりと待ち受けております。
それでは大阪で会おう。






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