忍者ブログ
ソラノシラベ
2017/03/27[Mon]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。


2016/10/04[Tue]




紅楼夢頒布物まとめ。



・『ニナの群像』 ¥1,000

  

今回の新譜です。
散々書いてるんで省略しつつ書きますが、とにかく玖くんとなんかやろうというところからスタートして、各々好きにやって行きついたという感じのアルバム。
単純にもう、玖くんのやってる音楽すごい好きだったんです。僕は天狗ノ舞ファンなので、好きなサークルとこうやって一緒に作品を作れて、お互いのカバーまでやれて、大満足って感じです。
僕の曲はもう、転調・BPMの変化・3/4と4/4を行ったり来たりともうやりたい放題やらせてもらってます。ひねくれつつすっと聴かせる曲を作ってみたかった。
なんか1曲でもひっかかる曲があったらいいなあと思う次第です。僕はtr.5が半端なく好きです。




・『rem』 ¥1,000

 

前回の紅楼夢で出したCDですね。6枚目のアルバム。そんなにCD出してんのか・・・。
このCDはRewindの延長戦みたいな感じで、やりたいなと思ったことを特に恐れずひねらずに、そのまま形にしていったものの集合という感じ。
ツインボーカルがやりたかったんだ、田辺さんと。たまには自分の好きなヴォーカルがメインに座ってくれる曲を作ってみたいなと思っただけだったんです。
既存曲のリテイクが多いんですが、この理由はアルバム3~4枚のスパン、3~4年の時間を置いて、今の自分がどこまで昔の曲を磨けるかなあとチャレンジしたくなったという部分と、もう一つはとにかく2014年にやったライブの感触が良かったという印象が自分の中に根強く残っていたこと。
もうめちゃくちゃ楽しいし無敵感が凄くて、自分の作った形がより強く、より良い形に昇華されていく感覚が物凄くて。この感覚を形に残しておきたいなあと思ったというのが大きな理由です。
後は、単純に3~4年経ち、元のCDが入手できなくなった今、よくライブでやる曲を聴いてもらいたい。すでに知っている人たちにも楽しんでもらいたい、というのもありました。
今聴くとやはりthistleはかなりかっこよくまとまってたんだなーと改めて認識してます。平茸パワーは偉大だ。
個人的な好み全開で行くとビターワールドというのが非常に気に入っております。歌詞も曲もメロも全部ものすごくおいしく書けました。



・『Rewind』 ¥1000

 

5枚目のアルバム。去年書いたテキストそのまま引っ張っちゃうけど
もう最新作じゃないんだけど、最新の少年ヴィヴィッドというか。ここが一旦の目的地というか。
このアルバムまでの自分は、ずっと同じ作風でずっと同じことをやって、同じ場所に立って、やりたいことに線を引き続けていたら何もなくなってしまうんじゃないか、という気持ちが強くて。そんな背景もあって毎回毎回新しい試みを、ちょっと違う作風を、とかいろいろとやってみていたんですが、逆にそのせいで立ち位置を見失ってしまった感じもあって。すげえ迷って、音楽めちゃくちゃつまらなくなってもういいや止めよう。音楽活動やめようと思ってました。
そんな中で1曲目のStand by Meという曲が生まれて。こいつが本当に良く出来た曲で。この曲のおかげでもうちょっと音楽やりたいなと思うようになった。そこから思い付いたもの全部形にした。そしたら良いアルバムになった。
僕は拙いながらも昔出したO2っていうアルバムが自分の代表作だと思っているんですが、これはそれに並ぶ少年ヴィヴィッドの代表作ですって推せるアルバムになったと思います。もし初めて少年ヴィヴィッドに触れるぞって人がいたらここから聴いてみて。




・『Dear』 ¥1000

 

4枚目のアルバム。思い出した頃にふと聴くとああ良いじゃんと思うCD。
結構精神的に落ち込んでた頃に作ったんですけど、Rewindと対照的にあれ、これでいいのかな・・・という、いまいちフィットしない感じというか。良いもの作った気持ちではあるけどほんとに大丈夫かな。すごくざっくり言えば、もしかして良くないもの作ったんじゃかなという気持ちで抱えてたCDでした。
そんな気持ちもあってあんまりしっかりと聴けずにいたCDだったんですが、時間を経るごとに聴けるようになってきて。今ではものすごい気に入っているアルバムです。
今聴くと我ながら、やっぱ当時の状況を少なからず反映してか、物凄いダウナーな空気が詰まってて、でもなんでかキレイにまとまったCDだなあと思います。デザインによるところもデカい。
時間をおいてからも、CDに詰まってる空気感が褪せないというか、変わらずDearっていう世界が中にある、アルバムというくくりで非常に良い立ち方をしてるなって思います。Letterと瓶詰の街という曲がこのアルバムの核だなー。
よくのあねこさんと話すんですが、このCDはデザインがホント良くて。一度手に取って眺めてみてほしいなあ。





という感じで、今回はこの4種類を持って行きます。
Little Stories以前の作品はおかげさまで完売しております。絶版!

当日は玖くんと二人で新譜の封入作業をやってると思います。



PR

2016/10/03[Mon]

その日、世界は飽和した



  




というわけでまた出ます。紅楼夢で出ます。音の出るインダストリアル丸い板。
もう紅楼夢がホームみたいな感覚にすらなってきました。俺は関東人だ。

長いこと玖くんとなんかやろうやろうと言ってたのがこんな形になりました。
お互いのカバー曲も含んだ、1枚で2度おいしい全8曲入りスプリットアルバムです。

今回に関してはスプリットという特性上、一貫したコンセプト、アルバム単位でこういう表現をしようというこだわりは特になく、ただ好き勝手やらせてもらいました。
結果久しぶりに割とロックロックしいCDになったんじゃないかなと思っとります。
1曲ごと解説する気もありませんが、カバーの選曲についてだけ触れる。

・コルト
2012年に出したthe one's2というコンピアルバムに、天狗ノ舞が提供してくれた思い出の曲。
the one'sという前作のコンピにも1曲参加してもらってたので、どっちの方が良いかなーと迷ってこっちにしました。
ストレートにかっこいい曲をどうひねくれさせようかなーと悩んだら3/4と4/4を行ったり来たりの変な曲になりましたが結構気に入っています。

・濁流
カバーをもう一曲増やそう、ってなった時にどれやろうかめちゃくちゃ悩んだんですが、個人的に一番好きな「山の穢れ」から1曲やりたいなと思い、これを選びました。
メロがシンプルにかっこいいんですよね。ほんとに。これぞ玖くんって感じ。そのまま歌わせてもらいました。

そんな感じで、天狗ノ舞ファンに少しでも楽しんでいただけたら幸いです。
個人的にはtr.5がほんと好きです。なんだあれ。あの1曲で全部負けた感ある。勝ち負けじゃないけれども。やられたなーって思いました。
カバーも面白いんだ。うちの曲がしっかり玖くん節になっててほんと面白いです。

あとはもうジャケット。忙しい中ほぼ出来上がったところを1回0にして描き直すことまでやっていただいたはがねさんにはほんとに頭が上がりません。
おかげで良いCDになりました。本当にありがとうございます。



そんな感じで、当日の頒布物等は後日まとめますが、CDが出ますよという事で。








2016/09/13[Tue]

大体カテゴリは雑記。



もうだいぶ前になりますが、はちみつれもん×AftergrowのTouhou Six String 01.秘Touhou Six String 02.封、そしてRephonicsのレタレイトというCDで歌詞を書きました。どれも平茸さん担当曲のみ。
気が向きましたので一個一個振り返りながら少しなんか垂れ流してみようかなあと思う所存。





-Touhou Six String 01.秘&02.封-

秘封倶楽部の楽曲で歌詞を書くときは、なんとなく蓮子視点でイメージを掴み始めることが多いです。
僕の中での秘封倶楽部はメリーという超常的な感性を持った人物から発っせられる言葉や行動を、とてもアクティブだけれどもごく平凡に近い蓮子というキャラクターがそれを受けて手を引き、右往左往しながら見つけたり導き出したりと・・・蓮子が振り回してるようで実はメリーに振り回されてる感じの。

なるべく、女性的になればいいなと思って書いていました。
自分のところでやるときはもうやりたい放題ですが、歌ってくれるヴォーカルはみんな女性の方ですし、ちょっと意識してみようかなと狙いつつやってみました。
狙い通りになっているかは怪しいところですが、そんな意図もあったりなかったりでした。

後は基本姿勢として、「オケの中で自分の表現」や「自分の主張」を行うのではなく、オケから受ける印象や魅力をもっと分かりやすく、強調していけるように自分のできることを行う、というのを心がけています。
というわけで、各曲オケから受けた印象と、気を付けた部分をなんとなく。


・P.S.
01の1曲目。正直、正直これ1曲目なのか!と思いました。意表を突かれたというか。
この曲は「箱庭抜け出し辿り着いた位相は こんなはずじゃなかった」
というフレーズがよくこの曲を表していると思います。
思っていた、理想とは違う結果になってしまったことを無理やり理屈で納得させようとしているというか、そんな感じでしょうか。
一歩踏み出してしまった。思っていた景色とは大きく違っていた、というのが最初の着想です。
変わらずそばにあるものさえ、前と違うものを内包しているのではないか、という疑心。
招いてしまった焦りや苛立ち。それがばれているという事もわかっているけれど。
なんかつかみどころがないんですが、そんな感じの感情がないまぜになった焦燥というか、そういうようなものが煽れていればいいなあと思います。



・Fly up higher!
01の3曲目。
曲がすごいポップだったんでこれはかわいい系を狙って書いてみようとまず定めて。
メロを聴きながらサビのところで「ダーリン」ってみねこさんの声で入れたらおそらくこんな感じのトーンで来るな。絶対美味しいのでは・・・?と思い、そこから色々と広げていったらこんな感じに。
最初にも触れましたが、なるべく女性的に書こうと思う中、この曲は特に意識しました。
かわいい中に少しビターな部分を内包してるというか、感傷とか明るさ、いたずらっぽさと素直さが同居してるな方向に寄せて行けるモチーフを入れようと思いながら言葉を選んでいきました。
割とこの曲は読んでそのままという感じがしますので、特に内容について語ることは・・・ないかなあ?
個人的には気に入ってる1曲です。オケもすげー好き。



・eureka
01の6曲目。個人的に仲の良い蒼ちゃんがヴォーカル。
曲調が疾走感ある感じなので、なるべく視界が開けた感じの歌詞を書きたいなーと思って書き始めました。
この曲はとにかくイメージ的には蓮子なので、ものすごい思考が纏わりついていつつも本質的にはシンプルでストレート!みたいな。「難解でわかりやすいもの」を目指してます。なんだそれ。
「左回りの規則性」とか時計のことだし。
多分小難しく言ってるけど求めてるのは簡単なことなんだよ、ってことで。
「砂粒を数えてても」はアルキメデスの砂粒を数えるもの
「箱に隠れた猫」はシュレディンガーの猫をモチーフにしてます。

しかし明るい曲の歌詞めっちゃ苦手です。なんでだろう。根暗だからかな。



・calling
8曲目。ほんとに良い曲だなーと思います。
オケをもらった段階で、これは感情が揺れているような情景を歌詞にしたいと思いました。
秘封という二人組。人間二人ですから相互に作用しつつ、その間には何らかの関係・感情が存在するだろうなという所から考え始めました。それは何だろう。確かにそこにあるんだけど。
名前を付けてしまっていいのだろうか。名前が付いてないから良いのではないのだろうか。
名前を付けることで、ここに確かにある関係が変わってしまわないだろうか、でも。

百合とかそういう意図はなく、家族愛や親愛のような、最上級の関係をそう呼ぼうと。そのくらいにとどめておきたいなと思います。が、そのように感じたらそれもそれで良いのかなと思います。
個人的にも近年書いた歌詞の中でもすごくうまくいった手ごたえがあります。かなり歌とメロに沿った言葉選びをしながら、情景が見えるようなものが書けたと思います。歌詞とはこうありたい。



・Step by the Step
02の2曲目。仮タイトルはfind a way、またはAstrayって感じでした。
これも明るいさっぱりとした曲なんで、前向きなテーマで書こうと思ってました。
秘封倶楽部の二人を想像しながら、二人でどこかへ走っていくようなイメージで。
この曲に関しては特に意識して難解にしているところもなく、前向きに、進んでいくこと、綺麗な空気感を持った言葉選びを意識して思うまま書いた感じです。

一番難しかったのは英詩部分。僕英語ほんと苦手で。大学時代単位落とした実績あり。
サビ裏のとん、とん、とん、とん と4音で鳴るコーラスは英語で、と平茸さんからの話があったのでこんな感じになりましたが、音の歯切れがよく、意味も良い感じの言葉を探すのが大変で大変で。
あとは2サビ後のCメロ裏のコーラスですね。
あそこは「Anxiety Lead me astray」(不安が僕を迷わせるんだ)と歌っていただいています。

この曲に限らずなんですが、英語が堪能な友人のM氏に英語部分変なところないかなとー相談・検証・アドバイス等行っていただきました。本当に助かりました。改めて、ありがとう。



・faust
02の4曲目。安心のみねこさん。言葉選びの個人的な出来栄えとしてはすごく気に入ってます。
テーマは読書。オケの印象はゆっくりと何かに浸ってゆくような印象でしたので、違う世界に飛び込むような、空想に浸れる読書をテーマにしてみようかなと。
いつものテーブルでおもむろに鞄から文庫本を取り出し、没入していくような様子を「今から抜け出してみる パラレルワールドまで」と表現してみました。ファウスト読んでるかは微妙。
「白い夜空に散った星」とはページに散らばる黒い文字のこと
「何でもない隙間にさえ意味を求めて」とは行間を読むということ
めっちゃ読書でしょ?どうだろう。

詩中に出てくるファウストはゲーテの作品を指しますが、タイトルのそれは作品の中身についてどうこうではなく、「難解なもの」という意味でfaustという言葉を使っています。



・fleaks
02の7曲目。この曲はすごく内向的というか、内側を向いてるなという印象でした。
また、原曲のタイトルにも影響を浮けました。サナトリウムと聞くと、僕はどうしても精神系のイメージが強く、曲もダークな雰囲気がありますし、より暗く内に向かうような方向で行こうと。
その際、綾辻行人の小説で、精神科病棟を舞台にした「フリークス」というのを思い出し、これを発想のたたき台にしようと一度読み直してから歌詞を書き始めました。タイトルはここから頂いています。
この頃自分の中でぼーっと考え事をする際によく出てきたテーマで、異常と正常の境目はどこで、だれが線を引いたのかというものがあり、そういうものを描きたいなと思っていました。
「さぞ自意識に歪んだ尺度で語ればいい」という部分が一番言いたかった部分かなあ。
これも言葉選びはものすごい気に入っている作品です。



-レタレイト-

打ってかわってこちらはいつも通りに、自分のサークルでやるような感じで1曲書いてみました。
ので、基本姿勢は上述のままに、自由に思うまま言葉を選びました。



・風花
5曲目収録。おてんば恋娘ですね。
チルノに対しての個人的な感覚は自サークルの楽曲usotsukiでだいぶ満足した出来の歌詞がかけてしまったので、さてどうしようかなという感じだったのですが。
楽曲から受ける冷たさ、切なさというか、冬っぽさというか。そういうテーマで書いてみようかなとまず思いました。
また、同じようなテーマで少年ヴィヴィッドの前身サークル空ノ調べに真冬の花という曲を書いたことがあるのですが、今の自分がそれを同じような気持ちで書けたら、この曲に合うだろうかと書いてみたところ、意に沿うものができたのでこんな感じに。
とにかく寂しげな雰囲気が伝わるような言葉で色付けできたらなと思っていましたが、うまくいったんじゃないかなーと思っています。







そんな感じでしょうか。
曲自体は僕の物ではありませんし、あまり語らない方が綺麗なものもたくさんあると思います。
最初に書いたように、曲の雰囲気や持っている魅力を、言葉を付けることで強調したり、具体的にしていけたらいいなと思っています。
また、ここに書いたことが正解ではないですし、それを強要するつもりはありません。こう捉えろ!という意図は全然ないんだ。
あくまで僕の中の正解ですので、例えば僕が「トマト嫌いだ」と書いた歌詞を「お、これはほかの野菜は全部大好きって言ってるんだな」みたいな、自身のフィルターを通していろんな捉え方をしてもらえたらなと思います。
それぞれの正解を大事にしつつ楽しんでいただけたらなあと思います。


2016/07/07[Thu]

最近の備忘録。ブログっていうかほぼメモ帳。



・リハビリを兼ねて
昔の曲をノリで少しずつ弾き直したりなんだり。
あまりに久しぶり過ぎてcubaseの扱いに戸惑うし何よりギター全然弾けなくなってる。
ベースは弾きやすい。買い直してよかった。弾けるとは言ってないぞ。



・ネタ出し
なんとなく3曲分くらい大まかなネタができる。
いつ日の目を見ることやら。楽しみですね。
しかしまあ録音できる気がしない。



・ギター増える
土にギターを植えて水を与えたらなんか増えた。

かわいい。音作りが難しい。また後日細かく書く・・・かもしれない



・Elixir所感
ものすごい久しぶりに手持ちのギター2本(上記とストラト)に10-46のエリクサー弦を張った。

---良いところ
錆びない。とにかく錆びない。多少雑な管理で放置しても錆びない。
手汗ひどい自分には大変ありがたい。部屋で弾く分には最高。良いかもしれん。

---悪いところ
音が嫌い。致命的。
元々柔らかい素材を無理やりものすごい硬いものに詰めたみたいな印象。
外側の感触は硬いのに、内側にその硬さが無い(ように感じる)ため、ニュアンスが凄く不自然に感じる。

---総括
とりあえずエリクサー張っておいてライブとかレコーディング時にはアーニーで良いかな。



・上司
殺意





2016/06/13[Mon]

ここ数年使ってた僕のベース。Fenderメキシコの安いラインを中古で安く買い叩いたもの。
買った当初から状態あんまり良くなかったけど、まあとりあえずFenderだし宅録程度には耐えてくれるだろう・・・
と騙し騙し使ってたんですが、まあどんどん音痴になるわ、生鳴りも死ぬわ、押さえてもならないポジションが多発するわ、弾きにくくなるわでもう散々。
その都度調整したり、ブリッジを変えて何とか弦高をいじって使える範囲に落とし込んだりと、あの手この手で延命措置を取ってきましたが、トラスロッドが限界に来たので思い切って下取りに出して新調することに。
あまりの状態の悪さに「ベースとして下取り出来ない・・・分解して売るしか・・・」と店員に言われ、改めて使ってたベースのひどさを再認識しながらなんとか下取りしてもらい。さあどうしようかなーと何本か試す。



-条件-
1.安い
2.作りがそこそこ良い
3.音がそこそこ良い
4.ジャズベース
くらいの漠然とした縛りで何本か弾いたので、ざっくりした感想を備忘。



・YAMAHA BB714BS
変態ベーシストBilly Sheehanのモデルらしい。いきなりジャズベースじゃねえじゃねえか

-よいところ-
生鳴りがする。YAMAHAの楽器は低価格帯でもしっかり鳴る印象があって非常に好感を持ってる。出音も割かし嫌いじゃない。
ローからミッドが良く出てる感じのマイルドな音。ネックのグリップも嫌いではない。無難に好き。

-わるいところ-
この個体は状態に難があり、3弦のローポジションに少々バズ。よく使うポジションなので減点。
コイルタップモードみたいなのが付いているがあまり有用ではない。
もう少し音の外側に輪郭が欲しい。
YAMAHAは独自規格っぽいパーツを使ってるので後々の発展(ピックアップ変えてみたりだとか)の辺りで不自由が出そう。



・YAMAHA BB-STD
通常のBBはプレべ感がありますがこっちはYAMAHA流ジャズベースという感じ。

-よいところ-
好きな傾向のジャズベースの音。どちらかというと柔らかい出音。
見た目が独特で厨二心をそそられる。
ネックがwarmoth製だったりと作りも良い。
バックパネルが付いているタイプなので後々プリアンプ入れたり等改造面で利点がありそう。

-わるいところ-
弾きにくい。
トラスロッドネックの元起きが始まっていて、現状は問題ないが長い目で見ると怖い。
今回試奏した中では一番高い。



・Bacchus JB
ジャズベース。おそらく真ん中辺りの価格帯のシリーズ。詳細はよくわからない。

-よいところ-
しっかり作ってますよ、という感じの質感。出音も予想通りで、無味無臭という感じ。
ああこの価格帯のジャズベースの音だなーって感じの硬いの音。歯切れよくカクカクした感じ。
一音一音パシッと鳴る感じ。無難of無難。宅録には良いかも。


-わるいところ-
無難すぎる。滑らかさが無い。優等生、という感じの硬さ。
もしかして自分はジャズべース好きではないのでは・・・?と案じ始める。



・Fender たぶんMEX PB
唯一のプレべ。音の比較に弾かせてもらう。

-よいところ-
思っていた通りのプレべの音。
マイルド。流れるフレーズで弾いたときの滑らかさはすごく好み。
このマイルドさは結構好みなのかもしれない。

-わるいところ-
出音の手触りがざらついている。ちょっと今欲しいものとは違う。
もう少し外側に透明感の有る輪郭が欲しい。
ネックの形状が苦手。プレべの音は特徴あってほしくなる時もあるけどこれが致命的。
厚みは全然苦にならないけど、厚みに対して横幅の広いネックが非常に苦手。Ibanezのギターとかもそう。



・Edwards JB
という感じでいまいちこれだ!というのが無く迷っていたところ
楽器屋のおっちゃんが「これどうよと」一本持ってきたベース。

-よいところ-
前の持ち主の好みで弦高がめちゃくちゃ低めにセッティングしてあり、やたら弾きやすい。
弾いていてものすごい楽しい。
Bacchusに比べ良くも悪くもキャラクターがある。バチッとした硬さ。

-わるいところ-
ちょっとピーキーすぎる。弦高低いのでバチバチとした硬さが耳に付くことが。
好みでいえばもう少しマイルドさが欲しい。



などなど音の傾向に文句言い出したらきりがありませんが、弾いていて楽しいというのが他のベースにはなかったし、とりあえず理想の出音との差を楽しさで埋めれたので、Edwardsのジャズベースを購入しました。
ブランドの好みだけで言うとYAMAHA大好きおじさんなんですごく迷いましたけれども。
ESP系列はよくネガティブな意見を見かけたりしますが、触らず論じるのはもったいないと思うよ。僕は出音は割と好きなものが多いので好印象のメーカーです。Snapperとか好き。価格はほんと勘弁していただきたいけど。

というわけでこれで数年ベースの状態の悪さを言い訳に手を抜いてたベースフレーズももう少し改善される・・・はず・・・。

写真は無いよ。そんな感じでした。

2016/05/20[Fri]

天狗ノ舞というくそかっこいいサークルをご存知だろうか。ご存知ない?今知ろう。
過去イチが作ったthe one'sというコンピアルバムにも参加している、やたら良い声の玖くんが率いる東方アレンジサークルである。まあ率いるって言っても玖くん一人だけれど。

思えば玖くんとは非常に長い付き合いで、初めて会ったのもいつだったか覚えてない。
覚えてないけど、僕のサークルが少年ヴィヴィッドになる前から、年数でいえば5~6年くらい。
ずっと同じバンドアレンジというジャンルで、イベントに行くたびに顔を合わせて。
なんか同じ歩調で一緒に歩いてきた仲間のような、戦友というか、そんな友人です。

そういえば一緒に数多の飲み会もくぐり抜けた。抜けれなかったこともあった。
彼はべろべろにつぶれてトイレとお友達になってたこともあった。懐かしい。



そんな彼と「一緒になんか作ろうよ」という話をだいぶ前からしてて
去年紅楼夢でなんかやろうかと持ち上がったのが諸々の事情でお流れになり
話だけふわふわと浮いてた感じだったんですが
先日のトウキョウディストリクトというライブで久しぶりにゆっくり喋る時間があって
よしじゃあせっかくだしやってしまおうと実行に移します。



そんな感じで紅楼夢申し込みました。



このサークルカット。ほんと良い。赤樫はがねさんに描いて頂きました。
はがねさんは天狗ノ舞でジャケットを描かれてるんですが、そこで見て以来もうほんと好きで。
この機会にお忙しい中描き上げて頂きました。いやー、もうありがたい。ほんとに。頑張ろう・・・。





そんなわけですごく気が早い感じですが、紅楼夢受かれば出るよって告知です。
めっちゃ先手打って告知して自分の首をどんどん絞めていく感じね。
こんなん書いて出せませんでしたーとかやばいぞ。曲のネタ全くないわ。危機感しかない。







2016/05/05[Thu]

今週末だってよ。うそだろ。イチです。
というわけで告知。















ツイートしたものをまるっと貼りなおす手抜き。
ライブに向けて意識を高めつつLoLやる日々です。
というわけで早稲田とビックサイトで会おう!待ってるよ!

2016/03/16[Wed]

仕事があまりにも待機が多く、暇な時間を持て余した昼過ぎですね。ですね?
そんな中ふと最近思い出して熱いバンドがいるので、それを話題にブログを書こうと思い立った。



もう解散してしまったけれど、BEAT CRUSADERSというバンドが好きだった。
僕がギターを始めた中学生のころ、ちょうどメジャーデビューするかしないか、くらいのタイミングだった。
友達とよく聴いてコピーしました。懐かしいなあ。僕の中ではハムバッカーの歪み、と言えばこの人達。

このバンド、なんとも当時のギター始めたて、メジャーとポップに生きてきたイチ少年たちにはホントに衝撃的なバンドで
まずお面で顔が分からんっていうのがワケわからんし、曲はかっこいいけどなんだこいつら・・・という感じの印象に始まり
そんなこんなしてたらBECK(アニメ)の音楽監修なんかやりだすし何者なんだと思い
インタビューを読めばやたら下ネタ混ざりで当時の多感な我々は大いに困惑し
そしてライブを見るとMCで下ネタ喋るどころにとどまらず、客に大声でコールさせまくる、ただただなんだこいつら!こんなの許されるのか・・・って感じの衝撃だった。
下ネタばかりに影響を受けたわけじゃないんですけどね。

BECKの映像化にBEAT CRUSADERSが関わってたというのが非常に印象深いんですが、あの漫画は当時のリアルな音楽の世界を知らない僕らにとってはものすごい憧れというか、こうなれるのかなーこうやってバンドやりたいなーみたいな気持ちになる漫画でした。
それがアニメ化する際、バンド漫画なので作中にやっぱり色々なバンドや楽曲が出てくるわけですが、それをすべて監修してたのがギターボーカルのヒダカトオルで、周囲のインディーズのバンドなどを引き連れて監修してます。
そのサントラにはHUSKING BEEだとか10-FEETとか、TROPICAL GORILLA、CAPTAIN HEDGE HOGのしのっぴ等々、今見るとおおーって感じのバンドが参加していて、インディーズとかそういう世界のバンドをあんまり知らない僕に、BECKを生々しいバンドっぽく見せてくれたというか、新しいところを切り開いてくれました。ここからメロコアとか諸々はまっていくことになるんですが、それはまた追々。

というわけでいろんな音楽のきっかけをくれたバンドでした。
そんなバンドを久しぶりに聴くとなんだか懐かしくて、すごくいいなあーと思うわけです。
分類的にはメロコアバンドになるんでしょうか。がつっとしたメロコア感のある曲も好きなのですが、何よりこのバンドの4つ打ちの曲が僕はほんとに好きで。







ハムバッカー、フリーダムなステージング、4つ打ち、下ネタなどなど、今挙げた魅力(?)が多分この曲で全部味わえますんで、興味があったら聴いてみてくださいな。



2015/10/29[Thu]



紅楼夢頒布物まとめ。

・『rem』 ¥1,000

 

今回の新譜。
出したばかりのCDっていうのは自分でもまだ呑み込めてなくて多く語ることができないんで、もうとにかく手に取ってほしいなっていう気持ちでいっぱいです。
hypnoという1曲目がアルバムを方向付けてる感じがしますが、僕は6曲目のビターワールドというのが非常に気に入っております。歌詞も曲もメロも全部ものすごくおいしく書けました。



・『Rewind』 ¥1000

 

5枚目のアルバム。もう最新作じゃないんだけど、最新の少年ヴィヴィッドというか。ここが一旦の目的地というか。
なんか、このアルバムまでの自分は、ずっと同じ作風でずっと同じことをやって、同じ場所に立って、やりたいことに線を引き続けていたら何もなくなってしまうんじゃないか、という気持ちが強くて。そんな背景もあって新しい試みを、ちょっと違う作風を、とかいろいろとやってみていたんですが、逆にそのせいで立ち位置を見失ってしまった感じもあって。迷って、音楽やりたくなくなってました。
そんな中で1曲目のStand by Meという曲が生まれて。こいつが本当に良く出来た曲で。この曲のおかげでもうちょっと音楽やりたいなと思うようになった。そこからは早かった。思いつくもの全部形にした。そしたら良いアルバムになった。
僕は昔出したO2っていうアルバムが自分の代表作だと思っているんですが、これはそれに並ぶ少年ヴィヴィッドの代表作ですって推せるアルバムになりました。聴いてみて。




・『Dear』 ¥1000

 

4枚目のアルバム。思い出した頃にふと聴くとああ良いじゃんと思うCD。
結構精神的に落ち込んでた頃に作ったんですけど、Rewindと対照的にあれ、これでいいのかな・・・という、いまいちフィットしない感じというか。良いもの作った気持ちではあるけどほんとに大丈夫かな、というか。すごくざっくり言えば、もしかしてこれは、僕は良くないもの作ったんじゃかなという気持ちで抱えてたCDでした。
そんな気持ちもあって、怖さを持っていたのか、あんまりしっかりと聴けずにいたCDだったんですが、時間を経るごとに聴けるようになってきて。今ではものすごい気に入っているアルバムです。
今聴くと我ながら、やっぱ当時の状況を少なからず反映してか、ダウナーに、でもキレイにまとまったCDだなあと思います。時間をおいてからも、CDに詰まってる空気感が褪せないというか、変わらずDearっていう世界が中にある、アルバムというくくりで非常に良い立ち方をしてるなって思います。Letterと瓶詰の街という曲がこのアルバムの核だなー。
よくのあねこさんと話すんですが、このCDはデザインがホント良くて。一度手に取って眺めてみてほしいなあ。





という感じで、今回はこの3種類を持って行きます。
Little Storiesはおかげさまで完売いたしました。絶版!うれしさとさみしさ。

それに加えて。

手元に少量だけ残っている、昨年の例大祭で頒布したシングル「Stand by Me」と、今年の例大祭で頒布した「thistle」を持って行きます。
こちらはもう、お試しCDとして、無料配布しようかなって思ってます。


さらにさらに
remを購入頂いた方には、remのジャケット缶バッチ+のあねこさんが担当した過去作品のジャケット缶バッチをランダムで1つ、計2個の缶バッチがおまけで付きます。シングル「枯れ岸に咲く」の缶バッチは無いそうです。
あと、ポストカード。Rewindのポストカードが手元にあるので、ご希望の方にお渡し致します。
のあねこさんのイラストがホントに良い感じなので、ぜひぜひご覧になってください。



当日は僕と、のあねこさんがぐったりと待ち受けております。
それでは大阪で会おう。







2015/10/29[Thu]



探しにいくよ、何度でも



 





性懲りもなく・・・って毎回言ってる気がするな。
最近はCD出すたびこれが最後だと思ってるんだけど。
そんな感じで、CDを作りました。今回もかわいいだろう。

thistleから続く流れの一環で、原点回帰・・・ではないけれど
気持ちとしてはPiecesくらいの頃の、バンド感というか、ライブ感というか
そんな感じで、ちょっとポップよりはエモっぽさを意識した感じにまとめてみました。

とはいえ完全新曲が2曲しかなくて申し訳なさもありつつ・・・。
一曲は疾走感あふれるhypno、もう一曲はふわふわした不思議ポップビターワールド。
個人的に速い曲ってあんまり自信がなくて、浮かばない限りはそう狙って作らないんですが、今回はすすっと湧いて出てきたので良かったなあという気持ち。
なので、かっこよく聴こえたらいいなあって思います。



今回もわがままに付き合ってくれた人が多々おります。ありがとう。

基本的に女性ボーカルあんまり聞かないおじさんなんですが、数少ない好きな女性ボーカルさんの一人の田辺さんにご協力いただきました。
前半でこう、田辺さんをぐっと押す感じで。こう。ぐっ。ありがとうございます。
thistleという曲で「うざってえんだよ」とか、そんな感じでちょっと言葉遣いの粗いフレーズがあったりするんですが、僕より男前な感じのトーンで歌われてて非常に強い。(?
綺麗に歌い上げる系も、かっこいい系もいける素敵な声だと思います。

編曲面はもうそろそろおなじみになってまいりました、平茸さんにご協力いただいてます。ありがとうございます。
平茸さんはなんとなく、ギターフレーズの手癖だったり、イメージする展望が似通ってる部分が少なからずある感じがしてまして、非常にスムーズにやり取りができている気持になります。
ギターもしっかり入れてもらったりしてるんですが、おーこれこれいいねって感じのフレーズをねじ込んできてくれます。この辺はライブで一緒に培ったなにかも関連してきてるのかも。
興味がある方は、ぜひ、どのギターフレーズが僕か平茸さんか、ちょっと気にしながら聞いてみたりしてくれたらまた違った楽しみ方ができるかもしれない。

デザインはのあねこさんです。僕はこの人が作るものほんと好き。
イメージを視覚で表現できるっていうのはほんと一つの才能だと思うんです。僕にはできないところなんですが、そこをしっかりくみ取って担ってくれてます。
物理的なCDという物体を作るうえで、やはり視覚的な情報って必ず必要になるので、本当にありがたく思っております。



そんな感じで、ぶじCDが出ます。あとは雑務をこなしつつ。
そんなわけで紅楼夢で会いましょう。当日はおそらく僕とのあねこさんがおります。
紅楼夢来られない方も、委託があるのでよろしければ。

次のページ>>