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ソラノシラベ
2024/04/18[Thu]
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2017/12/26[Tue]

ここに何か文字をしたためるのが久しぶりすぎてどんな書き出しにしようか迷う。
僕は元気です。

Twitterでは散々垂れ流していたのですが今年はライブを2度もやりました。
8月の百鬼戦争、つい先日のANOTHER VISION
少年ヴィヴィッドが年二度もライブをやるというのはかなりミラクルでしたが
まあ本当に楽しく楽しくやらせてもらいました。
どちらのライブも本当に得るものが多かったんですが、特に先日のライブを終えて何やら自分の中に渦巻いているものを鮮度の高いうちに文字にしておこうと思った次第。



割と支離滅裂な文章になるだろうなと予想してる。



まず8月。このライブに出れたのは本当に自分にとって大きなことだった。
メンバーの都合もついてない中で粘り強く誘ってくれたたなじゅんにはほんとに感謝してます。

話をもらった段階で平茸は出れないことが確定。メンバーの都合は深澤しかつかない。
ドラムもいない。アテは全部外れた。キーボードもいない。ギターもいない。自分だけ。
近作は鍵盤ありきで作ってる曲も多いし、表現力の薄まった少年ヴィヴィッドで出る意味はあるのか?本当に出るか?どうする?って何度も悩みましたが「もう最悪俺と深澤で弾き語りでもなんでもやるか」と腹くくって意地でも出ると決意。
そんな中、困りに困ってたところたまたま友人の紹介でジュンさんと知り合う。
これがすごく大きい出会いで、一回スタジオ入ったらもう不安はなくなった。

3人じゃ少年ヴィヴィッドの曲はできないと思ってたけど全然違った。
3人だからやれる少年ヴィヴィッドがあった。
古い曲ばっかやった。シンプルが悪じゃなかった。それが好きな人もたくさんいた。
これがもう心底楽しかった。昔はこうやってたなとすごく思い出すような気持ちになった。
まだやりたいなと思った。

そんな体験を踏まえて、12月のANOTHER VISIONを迎えた。
今回は平茸も参戦してくれたので4人になった。
曲を決めるにあたってものすごい悩んだ。でも何より最初にStand by Meって曲がどうしてもやりたかった。この曲をライブでやってないことだけが自分の活動の心残りだった。
なんか3~4年前からずーっと空白を再生していたような気分で、とにかく真っ先にやりたかった。この曲が終わって、ようやく今の自分に帰ってこれたような気分にすらなりました。
おかげでなんだか今は燃え尽きたような、空っぽになった気分です。

12月にやりたい曲はそれこそ山ほどありました。
usotsuki、ノスタルジア、Letter、夕凪モノクローム、瓶詰の街、ビターワールド、エトランジェ・・・挙げたらキリがないけどやれるもんなら全部やりたかった。
それでもこの4人だからこそやれるんじゃなかろうか、という曲を中心に選んでみた。
それがよかったか悪かったかはわからないです。もしかしたらおとなしい曲調が聴きたかった人もいるかもしれませんが、少なくとも楽しく、感情込めてやれたなとは思います。

メンバーと酒飲んだりスタジオ入ったり積み重ねて、互いの理解が進んだらもっとやれる曲も増えてくると思うし、これから積み重ねていけたらと思います。
何よりメンバーがライブをやりたがってくれるので、マイペースに年1~2回くらいやれたらいいなと思ってます。

今回3年間のブランクがあって、久しぶりのライブをやって、いろんな人に触れて、いろんな声をもらいました。
正直コンスタントに活動できないのは悪だし、早く何らかの物を出さないとみんないなくなってしまうんじゃないか、みたいな気持ちが弱い自分の中に多々あったのですが、もしかしたらマイペースでもいいのかも、という気持ちになってきました。
ここのところ、特に今年1年、いろいろ自分の中に抱えてる思いがあって、それがうまく解消出来たらまた自分のペースで制作も再開できたらと思ってます。
3年も待っててくれた君たちをより待たせるのは何か忍びないけど、またその時会えたらいいなと思います。

なんか活動を休止するような文章になりましたが
ライブでも言いましたけどものんびりマイペースにやりますので
今後ともよろしくお願いします。

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